CORESCO社の"The Value Talk"に、サーバーワークス社 大石代表が登場!
こんにちは、組織人事ストラテジスト 新井 規夫です。東京地方は爽やかな冬晴れです。春みたいな暖かさだった昨日と比べると寒いですが、個人的にはこのくらいの気温がちょうど良いです。まあ、愛車(大型バイク)に乗るには寒いですが。。
本日は、私が「組織人事ストラテジスト」として、昨年の独立当初からお手伝いをしている(大変お世話になっております!)、「株式会社サーバーワークス」の代表取締役 大石 良さんのインタビュー記事をご紹介をさせて頂きます。
クラウドとの出会い | サーバーワークス(1) | The Value Talk | CORESCO
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ビジョン - 会社情報 | 株式会社サーバーワークス - AWS導入・構築・運用・代行サービス
インタビュアーは、株式会社CORESCOの代表取締役 古森 剛さんです。古森さんは前職は組織・人事変革コンサルティング会社のマーサー・ジャパン株式会社で代表取締役社長をされていた、泣く子も黙る(?)人事のプロフェッショナルです。今回はCORESCO社の企画である、"The Value Talk"に大石社長を取り上げて頂き、インタビュー記事が本日公開されました。
※株式会社CORESCOの会社案内
CORESCO | The Consulting Resources Company
(私自身も"partner"として、ご紹介頂いております。)
サーバーワークス社の歴史と経営理念、その基になるご自身の考えについて大石さんが存分に語っておりますので、お時間のある時にぜひご一読下さい!
特に、東日本大震災直後の日本赤十字社の支援の話(ダウンしたWebサイトを30分でAmazon AWSに移行、義援金サイト構築をサポートし、48時間で稼働)などは、ぜひ、多くの方に知って頂きたいと思います(インタビューの場に私も同席していたのですが、古森さんもこの話を聞いて、「そういう話を今の1000倍くらい伝えないといけないですね!」という感想をおっしゃっていました)。
また、サーバーワークス社のビジョンである「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」という言葉に込められた大石さんの想いや、社内の行動指針のそれぞれの狙いについても語られています。全般的に大石さんの誠実な人柄が反映され、かつ、サーバーワークス社の目指す理念についても、とても「腑に落ちる」内容ではないかと感じました。
実は、この記事の中でも触れられていますが、大石さんとは、経営理念をよりわかりやすく、ストレートに社内外に伝えていき、根付かせるためには、概念の整理・Wordingの見直しが必要ですねという話をしております。
組織・人事戦略を考えようとしたときに、そもそも上位概念である経営戦略、さらに上位の経営理念自体を再検証し、必要があれば"あるべき姿"を反映したものにReviseしていこうという流れは、サーバーワークス社に限らず、私がお手伝いしている複数の会社で起きており、非常に興味深いです。
経営理念というものがその会社の「よって立つもの、基準、憲法」であり、そこをしっかり固めないと何事にも「判断する基準」が作れない(良いことを言っていてもWordingの問題で「真意が伝わっていない」というケースもあり得ます)という事を、経営者の方達が実感された結果であり、この流れはある意味当たり前、必然ではないかと感じたりしています。
サーバーワークス社のこれからの成長・発展の基礎となる経営理念ですから、引き続きしっかりとお手伝いをしていきたいと考えております。また、理念を作るのがゴールでなく、言ってみればそこからがスタートです。理念の浸透、定着の過程も引き続き支援していくのが私の役目であり、Valueです。引き続き、頑張ります!
では、Have a nice day!