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記事掲載:「評価制度の新しい「常識」」 Business Nomad Journal

 こんにちは、組織人事ストラテジスト 新井 規夫です。早いもので3月ももうすぐ終わり、1年も4分の1が過ぎたという事ですか。。

 「三寒四温」と言ったりもしますが、東京地方では半そで過ごせる暖かい日と、冬に戻ったかのような寒い人が連続したりして、体調の管理も一層気を付けないといけませんね。
 
 BUSINESS NOMAD JOURNALの連載の7回目です。今回のテーマは「評価制度」にしました。特に成長・ベンチャー企業では、精緻できれいな制度を追い求めるのでなく、まずは曖昧かつシンプルな仕組みを作り、徐々に運用力を上げていくことを、私はいつもお勧めしています。


「「評価制度」「報酬制度」などといったものは、必ずしも必要ないものなのです。」

「良い評価(報酬)制度というのは、「経営者の意思を反映しやすい」「経営理念・戦略と一貫・整合した(矛盾しない)」「複雑すぎず、出来るだけシンプルな」「評価者の直観に近い」ものであるべきということになります。」

「評価・報酬制度を作る際によくある間違いは、精緻で「きれい」な仕組みを作ろうとして必要以上に定量化、自動化しようとすることです。」

「 私自身が多くの企業の事例を見て感じるのは、従来型の日本企業の評価・報酬制度においては、その人(被評価者)の「価値」と報酬額の相関が薄く、かつ、評価から報酬決定に至るまでのプロセスが不透明であるために、評価者(と被評価者)の評価行為に対するモチベーションを阻害している現状です。 」

「まずは評価者が本気になる「良い評価制度」を作ること、その上で評価者を鍛えていき、運用のレベルを上げていくのが正しい順序となります。」

bn-journal.com

ぜひ、ご一読ください!

Business Nomad Journal 過去記事

https://bn-journal.com/writer/detail_7.html

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